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only 3days diary

あのー、ボクいつ寝たらいいですか?

西条酒まつり攻略法

これは2008年度に作者が酒まつりに行った経験を元に、効率良く楽しむためのポイントを挙げてます。
今年はもう終わっちゃったけど、来年行く人は参考にしてみてね。作者の記憶違いで内容が間違っていたらゴメンね。なお、年によって開催要領や内容が変わる可能性はあるので注意してね。


※長文なので、興味の無い人はパスして下さい。

<全体編>

1.宿の確保は早めに
酒まつりの開催日は毎年10月の第2土曜日・日曜日の2日間と決まっているようだ。当日は非常に多くの人が来るので、泊りがけで行くことを計画している人は宿を早めに確保すること。市内のホテルは1ヶ月くらい前には既に満室になっているようだ。

2.酒ひろばは早めに!
酒まつりはメイン会場やいくつかのサブ会場、酒蔵通り沿いの地元・西条の各酒蔵の会場と、いくつかのエリアに分かれている。どこから回れば良いか迷うところだが、酒ひろばに行く予定にしているならここを先にした方が良い。人気のある銘柄や地域・都道府県は早く売り切れてなくなってしまうからだ。朝一番に酒ひろばに行って、飲みたい酒が売り切れになったら、昼過ぎから地元の酒蔵を回り、夕方はメイン会場で漫才やトークショーを見物するのがオススメだ。

3.トイレは早め早めに!
酒まつりの会場周辺は仮設も含めて何箇所かトイレが用意されているが、人出の数に対しては不足がちで、どこも行列する傾向が強い。特に女性用は混むので、比較的空いているところがあれば早め早めに済ませておくこと。割と空いているのは駅の南の交番の横を左折して東に少し行ったところの仮説トイレかな。市役所の中のトイレも公開されているので、ここも割りと空いている方だと思う。

4.公式グッズの購入は駅前で
公園のメイン会場のテントでも売っているが、2日目の終盤ともなると品切れになるものも出てくる。が、駅前の広場のテントの方の売り場は在庫も割りと多いので、遅い時間でも入手しやすいようだ。

5.お土産にしたい酒は早めにGET各酒蔵の会場では試飲販売をしているが、試飲で美味しくてお土産に買って帰りたいと思った酒は早めに購入しておこう。人気のある酒は2日目の午後過ぎには売り切れているかも知れないので。作者も「賀茂輝」の純米酒をGETし損なった・・・。


<酒ひろば編>

1.前売り券を当日に買う方法
2008年は西条駅を出て南の最初の交差点を左折してすぐの酒屋「杉井酒舗」で売ってた。数量は限られているかもしれないが、ダメモトで覗いてみては?。

2.酒ひろばは朝イチに行くべし
人気のある銘柄や蔵の数が少ない都道府県・地域は早く売り切れる。どうしても飲みたい酒があるなら、朝イチに行った方が良い。ちなみに2008年の人気銘柄は「八海山」「越乃寒梅」。どちらも午前中には売り切れて、中部地方のテントに貼り紙がしてあった。あと、売り切れが早い地域は北海道、香川県、和歌山県、京都府、四国・九州、近畿地方。北海道は出品の蔵の数が少ないせいもあるが、客が入口でパンフレットを受け取って回る順番を決める時、「とりあえず北の北海道から」という意識が働くのも一因のようだ。

3.どの順番で回るか作戦を立てよう
人気が高い・売り切れが早いところは2.で説明した通り。で、どこの蔵のどんな酒が出品しているかは、事前に知ることは難しい。実行委員会が事前に情報を公開していないからだ。多分これは怠慢ではなく、特定の蔵や地域に集中することを防ぐためにわざとそうしているものと思われる。では、どうすれば良いか?。酒ひろば会場入口付近の壁には、出品している酒のラベルを地域ごとに貼ったものを展示している。多分出品している全ての蔵の分ではないだろうが、これを見ればある程度は分かる。展示は前日が当日の朝と思われるので、近くの人や前泊で来ている人は事前に展示を見てチェックするという手がある。また、友達が1日目に行っている場合はパンフレットをもらって、作戦を立てて2日目に臨むというのも手だ。2日とも行く予定にしている人は1日目の結果や動向を見て、2日目の作戦を立てるのが有効だ。

4.地元・西条の酒は後回し
地元・西条の蔵の酒は他の出品酒に比べてかなり多い量が確保されているらしい。人気のある地方や蔵は早々に売り切れてしまうが、その地方の酒が全部売り切れた後は、地元・西条の酒が提供される。なので、西条の酒は慌てて中国地方のテントに取りに行く必要は無い。後から早々に売り切れた地方のテントに行けば、並ばずにGETできる。また祭り期間中であれば、各蔵まで行けば有料または無料で試飲ができる。

5.どの酒が売り切れたか知るには?
各地方のテントの横あたりの木に、酒の番号が書かれたボードが立ててあり、売り切れた酒については、スタッフがマジックで横線で消している。これを見ればいいのだが、そうは言っても後半になると売り切れが続出し、ボードの更新が追い付かない。その場合は、該当の番号のカウンターに行くと、売り切れた酒の番号のラベルを貼ったキャップが並べてあるので、そこに番号があれば売り切れ、無ければまだ残っているということになる。混んでいる時は列に並んで、自分の番が来た時に初めてお目当ての酒が売り切れていることが分かった、というケースもあるので、できれば同じ地方の番号帯で第2希望、第3希望を決めておくと、慌てずに済む。

6.1日目と2日目の出品酒は同じ
当たり前と言えば当たり前。作者はもしかしたら違うのかも?と思っていたが、出品している蔵・銘柄は両日とも同じである。

7.1日目と2日目の酒は別々に量が確保してある
「あの銘柄は土曜日の内に売り切れた」という人がいるが、それは間違い。1日目と2日目は同じ銘柄の酒をそれぞれ別で量を確保してある。1日目に売り切れた酒でも、2日目の早い時間に行けば飲むことが可能だ。なので、3.でも書いたように、1日目の動向をみて2日目の作戦を立てるのが有効だ。

8.飲食物は持ち込みOK
会場内でも食べ物は売っているが、あられやスルメなどの乾き物は置いてない。欲しい人は会場の外で購入してから持ち込んだ方が良いだろう。ビールも確か無かったはず。ジュースは売っているが水やお茶など、自分のお気に入りのチェイサーも持ち込んだ方が良いだろう。

9.会場内ではどんな食べ物を売ってる?
酒ひろばの入場チケットの料金に含まれるのは、猪口と酒の飲み放題のみ。食べ物は別料金である。どんな食べ物を売っているかというと、作者の記憶では、牛ステーキ、牛串焼き、焼き鳥、茹で海老、枝豆、唐揚げ、ポテトフライ、たこワサビ、タラのチャンジャ、おでん、うどん、炊き込みご飯、くらいだったかな。カクテル類もあるが、これは食べ物と同様に別料金。会場内では現金は使用できなくて、会場内に2ヶ所ある専用チケット売り場で、1ポイント=100円でチケットを購入する必要がある。食べ物はそれぞれポイント数が決まっていて、ポイントの数だけチケットを渡して引き換えるという仕組み。チケットは1ポイントから何ポイントでも購入可能。1日目に余ったチケットを2日目に使用することも可能。ちなみに作者のオススメはおでん。1点1ポイントだ。

10.マイお盆・マイ枡を用意しよう
お酒の試飲は入場時に渡される小さなお猪口しか使用できない。注ぐ側は目一杯注ぐので、カウンターから離れる時にこぼしてしまいがち。それがイヤな人は自分で枡を持ってきてて、その中にお猪口を入れて酒を注いでもらっている。また、グループで来ている場合は1人が代表して皆の分のお猪口をまとめて持って行って注いでもらうというのもOK。勝手が分かっている慣れた人は、小さいお盆や、タッパーをお盆代わりにしている。屋台の焼きそばを買った時の透明パックや、6個入り玉子の透明パックをお盆代わりにする人もいた。

11.レジャーシートがあると便利
酒ひろばの会場は普段は公園の場所。ベンチはあるものの数は少ない。また、酒まつり期間は飲食用にテーブルが出されるが、こちらも数は少ない。公園内の植え込みをテーブル代わりにしている人もいるが。ずっと立ちっぱなしはしんどいので、芝生にレジャーシートを敷いてそこで飲み食いすると楽。酔いつぶれたらそのまま寝ることができるというメリットも。

12.猪口は時々洗おう
いろんな酒を試飲していると味が混ざって分からなくなったり、こぼれた酒でベタついたりする。そんな時は時々猪口を水で洗うと良い。酒ひろばの会場の奥には仮設トイレがあるが、男性用と女性用の間に手洗い用の水道が用意されている。比較的空いているので、用を足した後の人の邪魔にならない程度に、ここを利用すると良い。
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